対話コンテンツの作成方法
これが、めんどい。研究している中で一番つらく、苦しい時である。一人でひたすら、人間とロボットが対話するシナリオを考えるのである。
人がこう言ったら、ロボットはこう言って、を繰り返すのだが、考えたとおりにシナリオが進むことは少ない。
なので、実際にやってみることが必要。
で、実装する。
変更が必要だとわかる。
変更を反映するのが難しい。
やる気が無くなる・・・
というようなことが起こるわけである。
アンケート項目を作成するようなものなのだが、アンケートと違うのは、必要な数に限りがないことである。終りが見えない恐怖。多ければ多いほどいいが、想像がつかない。
終わりがないわけではない。この世の会話のすべてのパターンを実装すれば、終わりである。しかし、すべてを実装したあとも会話のパターンは増え続ける。。。ってことは、やっぱり終わりはないな。
というわけで、時事ネタのような、新しく増える項目については作成しない。日常会話に限るのが良いと思われる。